◆ 県選手権の結果
2015-08-25
2015年8月23日(日) 県中央森林公園にて 県女子サッカー選手権 1回戦対 青崎HANAKO 戦 が行われました。
結果は、1-4 の1回戦 敗退。と大変厳しい結果となりました。
新チームになってここまで、県リーグを含め公式戦は、
U-15県予選1回戦 対ベラトリクス戦での1勝のみで、残り全敗 という状況。
選手・関係者とも、どうしたら勝てるのか?
糸口が掴めない状況に陥っているのではないでしょうか?
身勝手な私観で申し訳ないのですが・・・
攻め、守り、それぞれにおいて、何かひとつに集中して徹底してやり抜いてみる
そこから何か突破口はないかな???と考えます
以前、ブログでも紹介しました。
某高校のサッカー部顧問の先生のことば・・・
「弱者には弱者なりの戦い方がある」
その1例として・・・・・
先日6月に行われた ワールドカップアジア二次予選
日本 VS シンガポール 戦
日本はFIFAランキング50位前後、シンガポールは150位前後
これだけの力量差がありながら、しかもホームゲームで、結果は・・・
0-0 のドローです。
ボールポゼンションは、日本65%、シンガポール35%
シュート数は、日本23本、シンガポール3本 という内容です。
それでも結果は、引き分け。W杯予選なのでPK戦こそありませんでしたが
もし、PK戦があったとしたら、シンガポールの勝利の確率はさらに高まっていたと思います。
この試合などは、「弱者の戦い方」の一例でしょう。
また、1994年アトランタオリンピックで 「マイアミの奇跡」と呼ばれた
日本 VS ブラジル 戦
この試合は、1-0 日本の勝利です!
シュート数で、ブラジル28本に対して、日本はわずか4本。そのうちの1本が1点に繋がったわけです。
しかも、大変どろくさい、決してシュートとは言えない感じのゴール。
でも、それが決勝点なのです・・・・。
当時のメンバーは、今、バラエティによく出てる前園、レジェンド=中田ヒデ、守護神=川口能活、
サッカー解説でおなじみのFW=城 彰二、今は亡き(故人)DF=松田直樹、などなど
サンフレからも、路木竜次、福山松永高校のルパンの愛称=上村健一、皆実高校出身=下田崇がメンバー入りしていました。
対するブラジルも U-23といえども 超豪華メンバー。
今のマリットの選手は、解んないかもしれませんが、 リバウド、ベベット、ロべカルことロベルト・カルロスといったメンバーに
日本が勝利したんです。これが「マイアミの奇跡」
日本を指揮したのは、のちにガンバ大阪を長きにわたり指揮しJリーグ歴代最多勝利監督となった名将=西野朗 監督。
ブラジルから大金星を挙げたにも関わらず、当時のJAFのゲームレポートでは、
「守備的なサッカーで将来につながらない」と厳しい評価を下されたという・・・・・
でも、これも弱者の戦い方として、「あり」の一例だと思います。
今の自分にできる事は何か?今のマリットにできる事は何か?
できる事を着実にやりきる!
そこから、何か突破口が開けてこないだろうか・・・・
時間があれば、シンガポール戦、「マイアミの奇跡」
それぞれの試合から、彼らがゲームの中で、何をやろうとしていたのか?
何を徹底していたのか?
そういった視点で、ゲームを見直して見るのも、何かヒントがあるかもしれませんね
「マイアミの奇跡」
「6/16 アジア2次予選 シンガポール戦」
スポンサーサイト
タグ :